輸出検査
輸出検査
- 船積み前に車両検査が必要な国があります。仕向け国の要請によりさまざまな機関や会社が車両検査を行っており、その合格基準を満たす必要があります。
- 不合格の場合、不都合箇所の修理交換等が必要です。（別途料金が必要です。）
| 仕向け国 | 検査 | 料金 |
|---|
| スリランカ | JAAI等 | \20,000 |
| バングラディシュ | JAAI | \20,000 |
| モーリシャス | JAAI | \30,000 |
| タンザニア | JAAI等 | \30,000 |
| ケニア | JEVIC等 | \30,000 |
| モザンビーク | INTERTEK | \40,000 |
| ザンビア | JEVIC | \30,000 |
| ウガンダ | JEVIC等 | \30,000 |
| マルタ | VCA | お問い合わせ |
- 仕向け国で輸入手続き時に必要な検査を、船積み前に受けることができます。
- ニュージーランド
- MAF（Ministry of Agriculture and Forestry）検査官による検疫検査を受け、内装や外装に土壌、動植物、昆虫やその卵などが付いていないことを確認してもらう必要があります。このMAF検査はニュージーランド到着後に現地で受けることもできます。
- オーストラリア
- DAFF (Department of Agriculture, Forestry and Fisheries）による検疫を受ける必要があります。検疫に当たっては、事前に車体内外の土、泥を徹底的に洗浄する、さらに車体内外に動植物（種子を含む）が付着していないよう清掃する必要があります。
- 中古車にHFC・HCFCを使用したエアコンが装着されている場合は、事前にエアコンガスを脱気する、あるいは付け替える必要があります。
- カナダ
- CIFA下回りの洗浄
カナダにてカナダ食品検査庁（CIFA）の検疫検査あり。車両の内外装はニュージーランドのMAF検査のようにきれいにして輸出すること。
